原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は大幅反発2022/07/02 16:53

 2日のアップも遅れた。残念だが、ストレスが溜まるほどではない。それよりも、この、じめじめした、辛い暑さはなんだ。来週後半は台風とか。止めてくれ。

 7月1日の原油価格(終値)は大幅反発。2.67ドル上げてバレル当り108.43ドル。株はまちまち、ドルは強いまま。やや弱気の中だから、大したもの。

 ブレントも大幅反発。2.6ドル高の111.63ドル。限月変わりを考慮しなければ、3.18ドル安。上げ幅がWTIより小さかったのは、投機のブレントらしくない。

 金は続落。5.8ドル安のオンス当り1801.5ドル。高値も続落。13.2ドル安の1813.6ドル。やはり、ドル高がより効いた格好だが、世界は不安だらけだから。

 最終取引は、原油も金も反発。原油が2.7ドル、金が5.6ドル上げた。原油は108.46ドルと高いままだし、ウクライナ・プレミアムが消えた分けではない。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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