週初2日昼過ぎの原油価格は上昇 ― 2013/12/02 13:25
今日も天気が良い。昨日までは日替わりだったが、これで定着して欲しいものだ。師走、正月と晴れが似合う。もっとも、雪は情緒があるが・・・しかし、めっきり寒くなった。これからも寒さが嵩じることだろう。
週初12月2日昼過ぎの原油価格は、上げている。アジア株は上げ、ドルが対ユーロで弱い。つまり、二大金融要因は強気なのだ。それに、北半球は冬場需要期にある。
2日昼過ぎのWTIは、44セント高のバレル当り93.16ドルになった。現下の石油需給が軟化気味なのだから、誠に妙だが、04年以降こんなことが主流だ。因みに、天然ガス価格は石油換算23.44ドルだ。
投機のブレントも上げている。43セント高の110.12ドルになった。110ドル台に復帰?本当に妙だ。異様に高い水準だ。逆値差は、16.96ドルと依然、異様なままだ。
金は低下している。3.5ドル安のオンス当り1246.9ドルになっているのだ。高値も下げている。3.2ドル安の1251.2ドルになっている。そろそろ実需が出ても良い筈だが・・・しかし、まあ、ジリ貧には変りが無い。
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2日昼過ぎのWTIは、44セント高のバレル当り93.16ドルになった。現下の石油需給が軟化気味なのだから、誠に妙だが、04年以降こんなことが主流だ。因みに、天然ガス価格は石油換算23.44ドルだ。
投機のブレントも上げている。43セント高の110.12ドルになった。110ドル台に復帰?本当に妙だ。異様に高い水準だ。逆値差は、16.96ドルと依然、異様なままだ。
金は低下している。3.5ドル安のオンス当り1246.9ドルになっているのだ。高値も下げている。3.2ドル安の1251.2ドルになっている。そろそろ実需が出ても良い筈だが・・・しかし、まあ、ジリ貧には変りが無い。
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週初2日の原油価格(終値)は結局上昇 ― 2013/12/03 14:39
今日も天気が良い。二日続いただけで、そんなことを言うのは早いかもしれないが、この分なら、異様で不順だった今年の天気を抜け出し、落ち着いた天気の師走、正月を送れそうな気分になって来た。祈るばかりだが。
週初12月2日の原油価格(終値)は、結局、大きく上げた。アメリカなどの景気指標が好調だったせいだ。ヨーロッパ株は下げ、アメリカ株が大きく下げた。ドルが対ユーロで強かった。つまり、二大金融要因が弱気だったのに上げた。投機筋はいろいろと理屈を考えるものだ。畏れ入る。
2日のWTIは、1.1ドル高のバレル当り93.82ドルになった。二大金融要因だけではなく、現下の石油需給でも到底説明がつかない上げだ。まあ、04年以降こんなことが殆どだが。
投機のブレントはより大きく上げた。1.76ドル高の111.45ドルになったのだ。よりによって今度は111ドル台?誠に妙だ。逆値差は、17.63ドルへと更に拡大した。世も末と言ったところか。
金は大幅に低下した。原油と同じくドルが強くなると、ドル表示の金も弱気になる。金はそれに正直に反応した。それに、これは原油とは逆になるが、良好な景気指標は弱気となる。
基本的には原油も金も投機の対象だから、最終的には同じトレンドを取る筈だが、こういう時はこれ、ああいう時はあれと、いろいろと考えるものだ。底流には金融緩和があるから、同じ軌道となる可能性は残る。
さて、2日の金は、28.5ドル安のオンス当り1221.9ドルになった。高値も下げた。3.3ドル安の1251.2ドルになった。年末、年始が近くなった。そろそろ実需が出ても良い頃だ。ジリ貧には違いないが。
3日午後は、原油がまちまちの中上げ基調、金が下げ基調と対照的だ。WTIは、上げ幅を縮小しているものの、18セント高の94ドル、ブレントはじわじわと上げているものの4セント安の111.41ドルとなり、金は、下げ幅を拡大して2.3ドル安の1219.6ドルになっている。
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2日のWTIは、1.1ドル高のバレル当り93.82ドルになった。二大金融要因だけではなく、現下の石油需給でも到底説明がつかない上げだ。まあ、04年以降こんなことが殆どだが。
投機のブレントはより大きく上げた。1.76ドル高の111.45ドルになったのだ。よりによって今度は111ドル台?誠に妙だ。逆値差は、17.63ドルへと更に拡大した。世も末と言ったところか。
金は大幅に低下した。原油と同じくドルが強くなると、ドル表示の金も弱気になる。金はそれに正直に反応した。それに、これは原油とは逆になるが、良好な景気指標は弱気となる。
基本的には原油も金も投機の対象だから、最終的には同じトレンドを取る筈だが、こういう時はこれ、ああいう時はあれと、いろいろと考えるものだ。底流には金融緩和があるから、同じ軌道となる可能性は残る。
さて、2日の金は、28.5ドル安のオンス当り1221.9ドルになった。高値も下げた。3.3ドル安の1251.2ドルになった。年末、年始が近くなった。そろそろ実需が出ても良い頃だ。ジリ貧には違いないが。
3日午後は、原油がまちまちの中上げ基調、金が下げ基調と対照的だ。WTIは、上げ幅を縮小しているものの、18セント高の94ドル、ブレントはじわじわと上げているものの4セント安の111.41ドルとなり、金は、下げ幅を拡大して2.3ドル安の1219.6ドルになっている。
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3日の原油価格(終値)は異様な大幅上昇 ― 2013/12/04 15:32
今日は天気が悪くなった。まあ、冬らしいどんよりと曇った空模様と言えないことも無い。たった、二日間で異様で不順だった今年の天気に戻ってしまったのか。原油価格も似たような動きになってしまった。
12月3日の原油価格(終値)は、大幅に上げた。株が下げたが、ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、二大金融要因は一勝一敗だったが、為替の方が効いたのか。それに、4日のOPEC総会が強気に効いたとの声もある。これもいつものことだが、実態以上に解釈されることが多い。
3日のWTIは、2.22ドル高のバレル当り96.04ドルになった。既述の通り、OPECが減産するのではないかとの思惑もあったようだが、リビアなどの生産減少の中、そんなことをする筈はないと思うのだが。
投機のブレントも大きく上げた。1.17ドル高の112.62ドルになった。今度は、112ドル台だ。誠に異様だ。アジア向けのドバイも上げた。矢張り、世も末だ。
金は僅かながら続落だ。3日の金は、1.1ドル安のオンス当り1220.8ドルになった。高値も下げた。25.4ドル安の1225.8ドルになった。矢張り、ジリ貧だ。
4日午後は、原油が続伸、金が続落と対照的だ。WTIは、1.18セント高の97.22ドル、ブレントは26セント高の112.88ドルとなり、金は、下げ幅を縮小したものの、20セント安の1220.6ドルになっている。
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3日のWTIは、2.22ドル高のバレル当り96.04ドルになった。既述の通り、OPECが減産するのではないかとの思惑もあったようだが、リビアなどの生産減少の中、そんなことをする筈はないと思うのだが。
投機のブレントも大きく上げた。1.17ドル高の112.62ドルになった。今度は、112ドル台だ。誠に異様だ。アジア向けのドバイも上げた。矢張り、世も末だ。
金は僅かながら続落だ。3日の金は、1.1ドル安のオンス当り1220.8ドルになった。高値も下げた。25.4ドル安の1225.8ドルになった。矢張り、ジリ貧だ。
4日午後は、原油が続伸、金が続落と対照的だ。WTIは、1.18セント高の97.22ドル、ブレントは26セント高の112.88ドルとなり、金は、下げ幅を縮小したものの、20セント安の1220.6ドルになっている。
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4日の原油価格(終値)はまたまちまちの展開 ― 2013/12/05 12:50
今日は一転天気が良くなった。天気が良いのだから、文句は言えないが、また、日替わりに戻ってしまった。冬らしいどんよりと曇った空模様と師走らしい好天と交互に続く。原油価格ももう少しインターバルは長いものの、強弱交互だ。
12月4日の原油価格(終値)は、まちまちの動きになった。株が下げ、ドルが対ユーロで弱いのは、一昨日と同じだ。4日のOPEC総会の決議は玉虫色で考えようで強弱が違って来る。まあ、いつものことだが。
4日のWTIは、1.16ドル高のバレル当り97.20ドルになった。え、えっ、97ドル台と言ったところだ。アメリカの原油在庫が減少したことが利いたようだが、今は石油需要期、減って当たり前だと思うが。絶対水準は高いままだ。
他方、投機のブレントは僅かだが下げた。74セント安の111.88ドルになった。上げ過ぎの感があったのか。それでも、異様に高いままだ。お陰でアジア向けのドバイも僅か下げたものの、未だに108.20ドルと、WTIより高い。
金は久し振りに戻した。1.1ドル安のオンス当り1220.8ドルになった。高値も下げた。26.4ドル高の1247.2ドルになった。高値も大幅に上げた。25.7ドル上げて1251.5ドルになったのだ。それでも、ジリ貧には違いないが。
5日昼は、原油はやはりまちまちだが、金は下げている。WTIが15セント高の97.35ドルになる一方、ブレントが21セント安の112.88ドルとなり、金は、8.9ドル安の1238.3ドルになっている。
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12月4日の原油価格(終値)は、まちまちの動きになった。株が下げ、ドルが対ユーロで弱いのは、一昨日と同じだ。4日のOPEC総会の決議は玉虫色で考えようで強弱が違って来る。まあ、いつものことだが。
4日のWTIは、1.16ドル高のバレル当り97.20ドルになった。え、えっ、97ドル台と言ったところだ。アメリカの原油在庫が減少したことが利いたようだが、今は石油需要期、減って当たり前だと思うが。絶対水準は高いままだ。
他方、投機のブレントは僅かだが下げた。74セント安の111.88ドルになった。上げ過ぎの感があったのか。それでも、異様に高いままだ。お陰でアジア向けのドバイも僅か下げたものの、未だに108.20ドルと、WTIより高い。
金は久し振りに戻した。1.1ドル安のオンス当り1220.8ドルになった。高値も下げた。26.4ドル高の1247.2ドルになった。高値も大幅に上げた。25.7ドル上げて1251.5ドルになったのだ。それでも、ジリ貧には違いないが。
5日昼は、原油はやはりまちまちだが、金は下げている。WTIが15セント高の97.35ドルになる一方、ブレントが21セント安の112.88ドルとなり、金は、8.9ドル安の1238.3ドルになっている。
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5日の原油価格(終値)もまちまちの動き ― 2013/12/06 17:04
やはり、今日は天気が幾分悪くなった。まあまあの天気だったが、昨日ほどではない。日替わりだ。明日からは一段と寒くなるらしい。冬だから当然なのだろうが、異様続きの今年のことだ。おかしな寒さにならなければ良いが。
12月5日の原油価格(終値)は、やはり、まちまちの動きになった。昨日も、株が下げ、ドルが対ユーロで弱かった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。まあ、決定打は無かったと言える。
5日のWTIは、18セント高のバレル当り97.38ドルになった。それにしても、97ドル台はいかにも高い。アメリカの原油在庫が減少したこと、寒さ厳しくなったことが利いたようだが、冬だから寒いのは当然だ。天然ガス価格が上がったとは言っても、未だに原油換算で24.79ドルに過ぎない。
他方、投機のブレントは続落だ。64セント安の110.98ドルになった。僅か下げただけだが、110ドル台突入は相当に安くなったような感じを与える。まあ、異様に高いままだとは言えるが。
金は反落だった。15.3ドル安のオンス当り1231.9ドルになった。高値も下げた。8.3ドル安の1243.2ドルになった。やはり、ジリ貧だ。年末年始には実需が出てもおかしくはないのだが・・・
6日午後は、原油がやはりまちまち、金が下げている。WTIが5セント安の97.33ドルになる一方、ブレントが35セント高の111.33ドルとなり、金は、3.9ドル安の1228ドルになっている。
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5日のWTIは、18セント高のバレル当り97.38ドルになった。それにしても、97ドル台はいかにも高い。アメリカの原油在庫が減少したこと、寒さ厳しくなったことが利いたようだが、冬だから寒いのは当然だ。天然ガス価格が上がったとは言っても、未だに原油換算で24.79ドルに過ぎない。
他方、投機のブレントは続落だ。64セント安の110.98ドルになった。僅か下げただけだが、110ドル台突入は相当に安くなったような感じを与える。まあ、異様に高いままだとは言えるが。
金は反落だった。15.3ドル安のオンス当り1231.9ドルになった。高値も下げた。8.3ドル安の1243.2ドルになった。やはり、ジリ貧だ。年末年始には実需が出てもおかしくはないのだが・・・
6日午後は、原油がやはりまちまち、金が下げている。WTIが5セント安の97.33ドルになる一方、ブレントが35セント高の111.33ドルとなり、金は、3.9ドル安の1228ドルになっている。
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