原油価格高騰ー6日の原油価格(終値)は大幅続伸2016/04/07 09:59

 今日のアップは早くなった。本当に、ここのところ日替わりで遅くなったり、早くなったり。ストレスが若干弱まった。しかし、天気は悪くなった。ぽつぽつと雨も・・気温も僅か下がったようだ。一気に春爛漫とはなかなか行かない。

 6日の原油価格(終値)は大幅続伸した。1.86ドル高のバレル当り37.75ドルになった。現下の石油需給からすればおかしなことだが、アメリカの原油在庫が大きく減少したことが効いたようだ。歴史的な高水準なのだから、別にと言ったところだが・・・

 投機のブレントも大きく上げた。投機のブレントらしく、上げ幅はWTIより大きかった。1.97ドル高の39.84ドルになった。逆値差も2.09ドルへと拡大した。またまた異様な状況が。ヨーロッパ、アメリカと株が上げ、ドルも対ユーロで安くなった。

 金は反落だった。15.8ドル下げてオンス当り1223.8ドルになった。高値も反落だった。5ドル下げて1233.8ドルになった。金融要因は、株高、ドル安と金にとって追い風になった。

 7日午前の最新取引は、原油も金も続伸している。原油が36セント、金が2.1ドル上げている。日経平均は上げ、ドルが対ユーロで弱基調。金融要因は、原油にはやや強基調、金にはやや向かい風。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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