原油価格高騰ー週末3日の原油価格(終値)は低下2016/06/04 10:16

 今日のアップは比較的早かった。最後の最後でホッとしている。ストレスは大分弱まった。天気は良いまま。気温も高いまま。そうではあるが、今年は、天気の変化が大きいから相変わらず要注意だ。これから下り坂との予報だし。

 週末3日の原油価格(終値)は低下。55セント安のバレル当り48.62ドルになった。終に49ドルを割った。OPEC総会で何も決まらなかったのだから、まだ高いが。アジア株は上げたが、ヨーロッパ、アメリカとほぼ下げた。他方、ドルは弱くなった。

 ブレントも下げた。40セント安の49.64ドルになった。さすが、投機のブレント、下げ幅が小さかった。お陰で逆値差が拡大し、1.02ドルになった。またまた、異様さは常態化した。本当に困ったことだ。

 他方、金は大幅反発。30.3ドルも上げてオンス当り1242.9ドルになった。高値も上げた。即ち、27.4ドル上げて1247.4ドルになったのだ。金融要因は一転追い風。投機筋も湧いたことだろう。

 最終取引は、原油が僅か反発、金が続伸した。即ち、原油が28セント、金が3.6ドル上げたのだ。まあ、ドルが対ユーロで下げたからね、な~んて言っちゃって・・・それにしても、原油の戻しは妙だが・・・



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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