原油価格高騰ー週初6日夕の原油価格は反発中2016/06/06 17:40

 今日のアップは遅くなった。週早々これではとも思うが、昨日はお休み、終値があった分けではない。ストレスが溜まることはない。天気は一転悪くなった。気温もやや低くなった。梅雨入りだから仕方がないか。

 週初6日夕の原油価格は反発中。55セント高のバレル当り49.17ドルになっている。需給が緩く、OPEC総会で何も決まらなかったのに、一体どうしてか、と思うが。ドルが対ユーロで弱くなった。やはり、金融要因か?

 ブレントも上げている。50セント上げて50.14ドルになっている。さすが、投機のブレント、50ドル台に上げた。ただ、逆値差は、97セントへと縮小している。まあ、それでも異様なままだ。

 金は僅か続伸している。まあ、しかし、1ドルだから、横ばいのようなものだが・・・オンス当り1243.9ドルになっている。高値も上げている。1251.3ドルになっている。金融要因は、まあ追い風のまま。

 原油は朝より上げ幅を広げ、金は上げ幅を縮小しているのが、今日の特徴。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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