原油価格高騰ー25日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発2016/08/26 20:39

 今日のアップも相当に遅くなった。分かっていたことではあったが。ストレスは大分溜った。今日の天気も良いまま。猛暑だった。それでも、夕方は大分過ごしやすくなってきてはいる。

 25日の原油価格(終値)は僅か反発だった。即ち、56セント上げて、バレル当り47.33ドルになった。現下の石油需給からすれば、妙なことだ。株は下げ、ドルは強いまま。金融要因はミックスだったが。

 ブレントも反発。62セント上げて49.67ドルになった。さすが投機のブレント、50ドル台へと接近した。逆値差は2.34ドルへと拡大した。やはり、いつか来た道だ。

 金は僅か続落。5.1ドル安のオンス当り1324.6ドルになった。高値も下げた。13.9ドル安の1330.2ドルになった。金融要因は強気だった。今度は対ユーロドル安がより効いたか?

 26日夜の取引は、原油が僅か反落、金が僅か反発中。即ち、原油が16セント下げる一方、金が4.1ドル上げているのだ。日経平均は僅か下げ、ドルは対ユーロで強くなった。原油には向かい風、金にはミックス。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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