原油価格高騰ー週初27日の原油価格(終値)はふらふらと妙な反発2017/02/28 10:37

 今日のアップも僅か早かった。嬉しいことだ。先週とは様変わり。今週はこのまま行って欲しいもの。天気は一転良くなった。気温は低いままだが。レオンちゃんは、ここのところ、少し食べ過ぎ。ちとお腹が出て来たかな。

 週初27日の原油価格(終値)は、結局僅か上昇。横ばいに近かったが。6セント上げてバレル当り54.05ドル。上げたり、下げたり、ふらふらと。主要産油国の協調減産が相変わらず期待を集めている。問題はこれからだが。

 ブレントは続落。6セント安の55.93ドル。また、僅かながら56ドル割れ。一進一退と言ったところ。ドルが対ユーロで押されたり引かれたり。まるで相撲の探りあい。株は概ね上げた。投機筋は相当な買い待ちのよう。

 金は僅か反発。50セント上げてオンス当り1258.8ドルになった。未だ相当に高いと言えるが。トランプ不安、ヨーロッパ不安は相変わらずだし。ドルも対ユーロで押されたり、引かれたり。

 月末28日午前の取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反落中。即ち、原油が9セント上げる一方、金が5.2ドル下げているのだ。日経平均は上げ、ドルももたついているから、そんなところか。まあ、始まりは夕方からだが。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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