原油価格高騰ー28日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な反落2017/03/01 10:20

 今日のアップも早かった。素直に嬉しい。先週とは大違い。今週はこのまま行って欲しいもの。天気は良いまま。気温も低いままだが、レオンちゃんは、リードに繋がれ、ご不満のようだが、思わずお日様にうっとり。

 28日の原油価格(終値)は僅か反落。やはり横ばいに近かったが。4セント下げてバレル当り54.01ドル。辛うじて54ドル台を維持。主要産油国の協調減産が相変わらず期待を集めているからね。株もドルもふらふらだが。

 ブレントは反発。58セント高の56.51ドル。また、56ドル台復帰。一進一退が続く。当面、大きく価格上昇の兆しがないのに、買い待ちの投機筋が痺れを切らしたか?フレー、フレー、イラン、ロシアと言ったところか?

 金は反落。4.9ドル下げてオンス当り1253.9ドルになった。未だ相当に高いが。トランプ不安、ヨーロッパ不安は相変わらずだし。ドルも対ユーロでふらふらとはっきりしない。

 月初3月1日午前の取引は、原油も金も僅か続落中。即ち、原油が6セント、金が8.3ドル下げているのだ。日経平均は大きく上げ、ドルは対ユーロで強くなった。まあ、いつもながら、本格的動きは夕方からだが。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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