原油価格高騰ー月初3月1日の原油価格(終値)も妥当な続落2017/03/02 09:45

 今日のアップも早かった。嬉しいことが続く。今週はこのまま行けえるかも。天気は一転悪化。小雨も降ったようだ。何だか冬らしい、などと思っていたら、今また晴れ始めた。分からないものだ。天気予報どおりだが。

 月初3月1日の原油価格(終値)は僅か続落。即ち、18セント下げてバレル当り53.83ドルになったのだ。また54ドル割れ。アメリカの原油在庫が増えたのは需要期としては弱気でしかない。株は上げたが、ドルは強いまま。

 ブレントは反落。15セント安の56.36ドル。妙に高いままだが。買い待ちの投機筋は気が気では無いことだろう。主要産油国の協調減産に期待するしかない。サウジ国王がマレーシア、インドネシアを歴訪したが、さて。

 金も続落。3.9ドル下げてオンス当り1250ドル丁度。未だ相当に高い。トランプ不安、ヨーロッパ不安は相変わらずだからね。ドルはユーロで強いままだし、アメリカの金利上げもささやかれているし。

 3月2日午前の取引も、原油、金、ともに僅か続落中。即ち、原油が13セント、金が2.1ドル下げているのだ。今日も日経平均は大きく上げ、ドルは対ユーロで強いまま。いつもながら、本格的動きは夕方から。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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