原油価格高騰ー31日の原油価格(終値)は結局妙な続伸2017/08/01 15:48

今日のアップも遅れた。昨日は終値があったから、ストレスは溜った。真夏らしい天気が続いてはいるが、どこか変。青空に入道雲と言う分けでもなく、まるで梅雨のよう。気温は一段と高いまま。迷走台風のせい?

 31日の原油価格(終値)は結局続伸。46セント高のバレル当り50.17ドルになった。おっと、WTIもようやく50ドル台乗せか。現下の石油需給からすれば妙なことだが、ドルも一段と安いし金融要因も後押し。

 ブレントもほぼ同じ動き。13セント高の52.65ドル。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。ベネズエラ、アメリカ間に緊張が走っているなどジオポリ要因も高まっていると言うのに。

 金は結局僅か反落。1.9ドル安のオンス当り1273.4ドルになった。しかし、高値は上げた。30セント高の1277.3ドルになった。内外の不安はそのままだし、一段とドル安だからね。

 月初8月1日の取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反発中。原油が10セント、金が2.7ドル上げているのだ。アジア株は上げ、ドルは対ユーロで一段と安いまま。そろそろ本格的動きが出始める。



アンケート、「100ドル原油時代はまた来るか?」に、ぜひ投票のほどを! https://blog.with2.net/vote/?m=v&id=

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kappakawataro.asablo.jp/blog/2017/08/01/8637500/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS