原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は妥当は反落2017/08/02 16:57

今日のアップも遅れた。今週はこれで連敗だから、ストレスは溜った。真夏らしい天気は続いてはいるが、やはり青空に入道雲と言う分けでもなく、午後には雲が多くまるで梅雨のよう。気温は一段と高いまま。

 月初1日の原油価格(終値)は反落。1.01ドル安のバレル当り49.16ドルになった。50ドル台乗せは一日天下だった。現下の石油需給からすれば妥当なことだし、ドルが一段と安い中での反落だから評価出来る。

 ブレントもほぼ同じ動き。87セント安の51.78ドル。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。ベネズエラ、アメリカ間に緊張が走っているなどジオポリ要因も高まっているからね。

 他方、金は反発。6ドル高のオンス当り1279.4ドルになった。高値も上げた。3ドル高の1280.3ドルになった。内外の不安はそのままだし、一段とドル安だから、そんなところか。

 2日夕の取引は、原油も金も下げている。原油が33セント、金が6.2ドル下げているのだ。アジア株は上げ、ドルは対ユーロで一段と安いまま。ヨーロッパ市場が始まり、そろそろ本格的動きが出始める。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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