原油価格高騰ー22日の原油価格(終値)は妙な反発2018/02/23 12:58

 今日のアップもほぼ普通だった。やはり普通が一番。ストレスが溜まることはない。天気は一転良くなった。寒いことは寒いが。まだ、三寒四温には早いのだろうが、この振れは辛い。

 22日の原油価格(終値)は反発。1.09ドル高のバレル当り62.77ドルになった。アメリカの原油在庫が減少したためだと言うが、現下の石油需給からすれば、誠に妙。株はまちまちだったが、ドルが対ユーロで弱くなった。

 ブレントは続伸。97セント高の66.39ドルになった。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。それでも、66ドル台に上げたのだから、大したもの。投機資金が大量に投入されたことは明らか。

 金は僅か続伸。60セント上げてオンス当り1332.7ドルになった。また、ゴミのような上げだし、高値は続落。4.1ドル下げて1334.4ドルになった。昨日同様、基本的に冴えない相場だが、ドルが下げた。

 23日昼の取引は、原油が僅か続伸、金が反落中。原油が3セント上げる一方、金が1.9ドル下げているのだ。アジア株は上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。石油について言えば、ほぼ横ばいだし、北半球はもう直ぐ春。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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