原油価格高騰ー11日の原油価格(終値)は妙なことに反発2018/12/12 22:42

 今日のアップも遅かった。元の木阿弥。ストレスは溜まった。明日は頑張ろう。天気は優れないまま。気温は一段と低くなったまま。本当に寒いな~。本当に年月の経つのは早い。今年も余すところ19日。

 11日の原油価格(終値)は反発。65セント高のバレル当り51.65ドルになった。現下の需給からすればより妙なことだが、OPEC+が減産を決定したんだし、株も戻した。まあ、ドル高はそのままだから、大したもの。

 ブレントは僅か反発。23セント高の60.20ドルになった。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。まあ、でも60ドル台に戻したのだから、大したもの。今は需要期だしね。ドルがどうなるか?

 金は続落。2.2ドル下げてオンス当り1247.2ドルになった。高値は僅かながら反落。1.5ドル下げて1255.1ドルになった。株は戻したし、ドルが強いまま。金融要因は弱気になってしまった。

 12日夜の取引は、原油が続伸、金が反発中。原油が1ドル、金が3.2ドル上げているのだ。株は戻し、ドルは対ユーロで急落中。金融要因は、原油には強気、金にはミックス。アメリカがどうなるか?

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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