原油価格高騰ー31日の原油価格(終値)は結局続落2020/09/01 12:37

 1日のアップは普通。普通が一番。曇天だが未だ雨は降っていない。気温は幾分下がったが、高いまま。引き続き残暑厳しく、新コロ禍もそのまま。新コロは落ち着いて来たとの声もあるようだが、ほんと?期待はしたい。

 31日の原油価格(終値)は結局続落。36セント下げてバレル当り42.61ドル。株が結局下げ、ドルは軟化。金融要因は結局ミックスになった。アメリカでは、ハリケーンが去り、産油量増加がより注目されたようだ。

 ブレントは結局反発。23セント高の45.28ドル。WTIが下げたのに上げたのは、さすが投機のブレント。でも、限月替えのせいもあって、同限月同士では53セント安。そうか、そういうことか。なんだ、なんて。

 金は結局僅か続伸のまま。即ち、3.7ドル高のオンス当り1978.6ドル。ドルが安かったし、不安は高いままだから。高値も反発。2.8ドル高の1985.8ドル。なんとももはや、凄い高さのまま。コロナ禍直前には1500ドル程度でうろちょろ、それでも高いと言っていたのにね。

 1日午後の取引は、原油が反発、金が続伸中。即ち、原油が34セント、金が16ドル上げているのだ。アジア株は上げ、ドルは一段と軟化。ドル安がより効いた格好?

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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