原油価格高騰ー7日の原油価格(終値)は反発2025/02/08 21:22

 8日のアップは大分早くなった。嬉しいことだが、NYはとっくのとうに終わっている。まだ寒いのは当然だが、予報では中旬には春のようになるとか。ほんと。

 7日の原油価格(終値)は反発。39セント高の71.00ドル。下げ止まり感はあるが、中旬には春のようではどうなることやら。株はほぼ下げ、ドルが強くなった。

 ブレントも反発。37セント高の74.6ドル。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。下げ止まり感が強いけどね。オポリ要因もまだまだ。

 金は反発。10.9ドル高のオンス当り2887.6ドル。まだまだ高値が更に。高値も16.4ドル高の2887.6ドル。ドル高のなか、ほんとに凄いね。キンキラキンのキン。

 最終取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反落。原油が6セント上げる一方、金が1.5ドル下げた。原油は71.06ドル。金は下げても、なおキンキラキンのキン。



          WTI   金  天然ガス
         $/bbl $/オンス $/mmBtu
2025年2月5日 71.03 2898.0 3.360
2025年2月6日 70.61 2876.7 3.408
2025年2月7日 71.00 2887.6 3.309

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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