原油価格高騰ー30日の原油価格(終値)は妥当に反落2018/12/01 16:53

 今日のアップはちょっと遅くなった。今週は日替わりで早くなったり、遅くなったり。ストレスは幾分溜まった。天気は良かったが、気温は幾分低かった。夕方には相当に低くなった。相変わらずの気温の変化にはご用心。

 30日の原油価格(終値)は反落。こちらも上げたり、下げたり。52セント下げてバレル当り50.93ドルになった。現下の需給からそれば、まあ妥当。現在は需要期だが、アメリカの原油在庫が増え続けている。

 ブレントも同様の動き。80セント安の58.71ドルになった。投機のブレントらしく無い。プーチンが居心地が良いと言った60ドルから僅か離れた。やはりG20での首脳とムハンマド・サウジ皇太子との会談に注目。

 金は反落。4.4ドル下げてオンス当り1226ドルになった。高値も反落。3.8ドル下げて1231.1ドルになった。株は上げたが、ドルが対ユーロで軟化した。基本的に弱気相場が続いている。

 12月1日夕方の取引は原油も金も続落中。株は上げ、ドルは対ユーロで軟化中。金融要因からすれば、原油はミックス、金は弱気だが、いずれも本格的動きはこれから。特に原油はブエノスアイレス次第。

原油価格高騰ー週初3日夜の原油価格は妙なことに大幅反発中2018/12/03 22:04

 週初のアップは遅かった。幸先が悪い。ストレスは幾分溜まった。天気は一転悪くなった。気温もそれなりに低かった。夜の冷え込みもきついが、明日は少し暖かくなるとか。10月中旬並み。本当?油断大敵。

 週初3日夜の原油価格は大幅に反発中。2.03ドル高のバレル当り52.36ドルになっている。現下の需給からすれば、あれれのれだが、現在は需要期だし、株が上げているからね。OPEC総会も明日からだし。

 ブレントも同様の動き。2.3ドル高の61.76ドルになっている。WTIより上げ幅が大きいのは投機のブレントらしい。プーチンが居心地が良いと言った60ドル付近だし、この辺りまでは戻さなければと言うことか。

 金も反発中。8.1ドル上げてオンス当り1234.1ドルになっている。高値も反発中。6.7ドル下げて1237.8ドルになっている。株は上げたが、ドルが対ユーロで強くなって来ている。まあ、これからだが。

原油価格高騰ー週初3日の原油価格(終値)は結局大幅反発2018/12/04 22:34

 今日のアップも遅かった。ストレスは大分溜まった。天気は悪いまま。しかし、気温は、予報通りに少し暖かくなった。10月中旬並みだそうだが、場所によれば、まるで春のよう。なんか妙。

 3日の原油価格(終値)は結局大幅反発。2.02ドル高のバレル当り52.95ドルになった。やはり、現下の需給からすれば、誠に妙だが、まあ今は需要期だし、株が上げ、ドルも対ユーロで相当に軟化したからね。

 ブレントも同様の動き。2.98ドル高の61.69ドルになった。WTIより上げ幅が大きいのは投機のブレントらしい。それでも、これは限月が変わったせいもあり、同限月同士だと2.23ドル高。たいした上げには上げだが。

 金も結局反発。13.6ドル上げてオンス当り1239.6ドルになった。高値も反発。9.3ドル上げて1240.4ドルになった。株は上げたが、ドルが対ユーロで強くなった。それでも、基本的に弱気。実需期待。

 4日夜の取引は、原油も金も続伸中。ドルが対ユーロで軟化中とは言え、誠に妙。原油については、OPECが減産で合意するとの観測が大分多い。OPECはコミュニケを握り締めるまでは、予断を許さないものだが。

原油価格高騰ー4日の原油価格(終値)は僅かながら妙な続伸2018/12/05 23:32

 今日のアップも遅かった。ストレスは更に溜まった。天気は悪いまま。気温は妙に高いまま。しかし、予報ではこれから寒くなるようだ。所により雪とか。あまり降ってもらっては困るが、歳末らしくなると言うことか。

 4日の原油価格(終値)は僅か続伸。30セント高のバレル当り53.25ドルになった。現下の需給からすれば、妙なままだが、今は需要期だし、OPEC総会での減産期待が出ているからね。株は下げ、ドルが対ユーロで軟化。

 ブレントも同様の動き。39セント高の62.08ドルになった。僅かWTIより上げ幅が大きかった。投機のブレントらしいとは言いにくい。まあ、本来ならWTIより安くても良いのだから、たいしたものだが。

 金も続伸。7ドル上げてオンス当り1246.6ドルになった。高値も続伸。7.1ドル上げて1247.5ドルになった。金融要因が強気だったが、そろそろと実需も出始めたか。まあ、それでも、基本的には弱気。

 5日夜の取引は、原油も金も反落中。原油が5セント、金が3.1ドル下げているのだ。いずれも下げ幅を縮小して来ている。株は下げたままだが、ドルが対ユーロで軟化気味になった。目下、為替の影響が強そうだ。

原油価格高騰ー5日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な反落2018/12/06 22:45

 今日のアップも遅かった。ストレスは溜まった。天気は悪いまま。気温は予報通り寒くなった。それにしても寒い。気温の乱高下は相変わらずと言えば相変わらず。ついて行くのが大変だ。

 5日の原油価格(終値)は僅か反落。36セント安のバレル当り52.89ドルになった。現下の需給からすれば妥当なことだ。それでも、今は需要期だし、OPEC総会での減産期待が出ているから、さて、どうなるか。

 ブレントも同様の動き。52セント安の61.56ドルになった。僅かWTIより下げ幅が大きかった。やはり投機のブレントらしくないとは言いにくい。まあ、未だ60ドル台に乗っているのだから。

 金も反落。4ドル下げてオンス当り1242.6ドルになった。高値も反落。2.7ドル下げて1244.8ドルになった。金融要因はミックスだったが、ドル高が効いたようだ。それにアメリカの利上げの動きも効いたとか。

 6日夜の取引は、原油が大幅続落、金が反発中。原油が1.41ドル下げる一方、金が2.4ドル上げているのだ。原油は需給からすれば妥当だが、今行われているOPEC、そしてOPEC+の動き次第。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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