原油価格高騰ー8日の原油価格(終値)は大幅反落2024/10/09 20:49

 9日のアップも遅かったが、昨日ほどではない。NYはまだ午前7時半頃。最高気温が昨日は20度、今日は18度。急に秋深し、いや初冬。明日からは戻すとか。

 8日の原油価格(終値)は大幅反落。3.57ドル下げてバレル当り73.57ドル。株はほぼ上げ、ドルは強いまま。二大金融用要因はやや弱気のまま。とは言え需要期。

 ブレントも大幅反落。3.75ドル安の77.18ドル。80ドル超えは一日天下。WTIより下げ幅が大きかったのも、投機のブレントらしくない。中東不安はそのまま。

 金は大幅続落。30.6ドル安のオンス当り2635.4ドル。まだまだ、どうにかしているほどの高値が続いている。高値は6.8ドル安の2672.4ドル。遥かに高いまま。

 9日夜の取引は、原油が続落、金が反発中。即ち、原油が40セント下げる一方、金が3.2ドル上げている。株はほぼ上げ、ドルは高いまま。原油は73.11ドル。



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           WTI    金  天然ガス
         $/bbl $/オンス $/mmBtu
2024年10月4日 74.38 2667.8 2.854
2024年10月5日 77.14 2666.0 2.746
2024年10月6日 73.57 2635.4 2.733

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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