原油価格高騰ー月末31日の原油価格(終値)は結局僅か低下2016/06/01 10:52

 今日のアップもほぼ普通だった。嬉しい。しかも昨日は終値があった。今週はこの調子で言って欲しいものだが、週末はそうもいかなさそう。天気はドン曇りのままだが、雨が降っている分けではない。気温もそこそこ高い。変化は大きいから要注意。



 月末31日の原油価格(終値)は結局僅か下げた。23セント安のバレル当り49.10ドルになった。日経平均は上げたが、ヨーロッパ、アメリカと下げた。ドルは対ユーロで強基調に転じた。ファンダメンタルズはいろいろあるが、弱いまま。

 ブレントは上げた。47セント高の49.89ドルになった。さすが、投機のブレント。WTIと異なり上げた。お陰で逆値差は拡大し、79セントになった。異様さが嵩じた。まあ、異様さが状態のようになっていたが・・・

 他方、金は僅か反発した。80セント高のオンス当り1217.5ドルになった。しかし、高値は下げた。即ち、5.2ドル下げて1220.6ドルになったのだ。金融要因はまあミックスのまま。基本的に弱相場であることには間違いないようだが。

 6月1日朝の取引は、原油が続落、金が続伸している。即ち、原油が4セント下げる一方、金が4.2ドル上げているのだ。因みに、原油は本日当初より下げ幅を縮小して来ている。日経平均は下げ、ドルは対ユーロで強いまま。方向感はないが・・・



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原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は僅か続落2016/06/02 10:46

 今日のアップもほぼ普通だった。今週はこの調子で行けそうだが、週末はそうもいかないことが分かっている。今の内に頑張ろう。天気は一転良くなった。気温は高いまま。それでも、今年は、天気の変化が大きいから要注意だ。

 月初1日の原油価格(終値)は僅か続落。9セント安のバレル当り49.01ドルになった。なんとか49ドル台に止まった感じ。ヨーロッパ株は下げたが、アメリカ株は僅か上げた。ドルは対ユーロで弱基調に転じた。金融要因はやや強気。2日開催予定のOPEC総会については、楽観、悲観、双方の見通し。さて、どうなることか?

 ブレントも下げた。17セント安の49.72ドルになった。投機のブレントらしくなく、WTIより下げた。お陰で逆値差は縮小し、71セントになった。それでも、異様さが常態化していることは間違いない。

 金は僅か反落した。2.8ドル下げてオンス当り1214.7ドルになった。しかし、高値は上げた。即ち、2.3ドル上げて1222.9ドルになったのだ。金融要因はやや強気。それでも、下げるのだから、基本的に弱相場にあるのだろう。

 6月2日朝の取引は、原油も金も続落している。即ち、原油が18セント、金が1ドル下げているのだ。原油は終に49ドルを切った。日経平均は下げ、ドルは対ユーロで弱いまま。方向感がある分けではないが・・・



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原油価格高騰ー2日の原油価格(終値)は僅か反発2016/06/03 16:35

 今日のアップは大分遅れた。終に来たかと言ったところだ。分かっていたことだが、ストレスは溜まった。天気は良いまま。気温も高いまま。しかし、今年は、天気の変化が大きいから要注意だ。明日からは下り坂との予報だ。くわばら、くわばら。

 2日の原油価格(終値)は僅か反発。16セント高のバレル当り49.17ドルになった。まことにしぶとい。OPEC総会で何も決まらなかったので一時は47ドル台まで下げたが、この戻しだ。アメリカの石油在庫が減少したからということだが、株高が効いたか?

 ブレントも上げた。32セント高の50.04ドルになった。投機のブレントらしく、終に50ドル台乗せ。お陰で逆値差も拡大し、87セントになった。異様さは常態化している。困ったことだ。

 金は僅か続落した。2.1ドル下げてオンス当り1212.6ドルになった。高値も下げた。即ち、2.9ドル下げて1220ドルになったのだ。金融要因は向かい風になった。弱相場に拍車がかかるか?

 アップが遅くなったせいで、ヨーロッパ市場の始動まで見れた。怪我の功名?良いこともなくっちゃね。6月3日夕方の取引は、原油が続伸、金が反発している。即ち、原油が7セント、金が2.1ドル上げているのだ。株が上げ、ドルは対ユーロで強い。さ~てと。



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原油価格高騰ー週末3日の原油価格(終値)は低下2016/06/04 10:16

 今日のアップは比較的早かった。最後の最後でホッとしている。ストレスは大分弱まった。天気は良いまま。気温も高いまま。そうではあるが、今年は、天気の変化が大きいから相変わらず要注意だ。これから下り坂との予報だし。

 週末3日の原油価格(終値)は低下。55セント安のバレル当り48.62ドルになった。終に49ドルを割った。OPEC総会で何も決まらなかったのだから、まだ高いが。アジア株は上げたが、ヨーロッパ、アメリカとほぼ下げた。他方、ドルは弱くなった。

 ブレントも下げた。40セント安の49.64ドルになった。さすが、投機のブレント、下げ幅が小さかった。お陰で逆値差が拡大し、1.02ドルになった。またまた、異様さは常態化した。本当に困ったことだ。

 他方、金は大幅反発。30.3ドルも上げてオンス当り1242.9ドルになった。高値も上げた。即ち、27.4ドル上げて1247.4ドルになったのだ。金融要因は一転追い風。投機筋も湧いたことだろう。

 最終取引は、原油が僅か反発、金が続伸した。即ち、原油が28セント、金が3.6ドル上げたのだ。まあ、ドルが対ユーロで下げたからね、な~んて言っちゃって・・・それにしても、原油の戻しは妙だが・・・



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原油価格高騰ー週初6日夕の原油価格は反発中2016/06/06 17:40

 今日のアップは遅くなった。週早々これではとも思うが、昨日はお休み、終値があった分けではない。ストレスが溜まることはない。天気は一転悪くなった。気温もやや低くなった。梅雨入りだから仕方がないか。

 週初6日夕の原油価格は反発中。55セント高のバレル当り49.17ドルになっている。需給が緩く、OPEC総会で何も決まらなかったのに、一体どうしてか、と思うが。ドルが対ユーロで弱くなった。やはり、金融要因か?

 ブレントも上げている。50セント上げて50.14ドルになっている。さすが、投機のブレント、50ドル台に上げた。ただ、逆値差は、97セントへと縮小している。まあ、それでも異様なままだ。

 金は僅か続伸している。まあ、しかし、1ドルだから、横ばいのようなものだが・・・オンス当り1243.9ドルになっている。高値も上げている。1251.3ドルになっている。金融要因は、まあ追い風のまま。

 原油は朝より上げ幅を広げ、金は上げ幅を縮小しているのが、今日の特徴。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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